宅建は転職にも有利!?

「宅建&新卒」の組み合わせは就職に有利に機能すると断言しました。それは間違いありません。では、「宅建&転職」の組み合わせはどうでしょうか。

一般的に企業が転職希望者、つまり、中途採用者に求めているのはスキルと経験値に他なりません。ゆえに、不動産関連企業での実務経験があり、かつ宅建所有者であるならば、再び不動産業界への転職もさほど難しくはなく、また、何らかの実績を持っている人物ならば、難しいどころか諸手を挙げ喜んで向かい入れられることも少なくはありません。

問題は不動産業界での実務経験のない方の転職です。多分、このサイトをご覧のみなさんも、現在は違う業界へと勤務しつつ、宅建資格を取得し不動産業界入りを目指しているという方も多くいるのではないでしょうか。

30代未経験者の不動産業界入りも不可能ではない!

実務経験のない宅建所有者の就職や転職の現状、それは年齢によって大きく変わってきます。例えばあなたが20代であるならば、企業側が判断するポテンシャルは第二新卒とそう変わることはありません。つまり、過去のキャリアを求めてはおらず、あくまで新人として受け入れられるということであり、転職先も選り好みをしなければ、比較的早い段階で見つかることでしょう。

もっとも難しいのが、30代以上の未経験者の方たちです。いくら人気の国家資格の有資格者とはいえ、30代で未経験の方が簡単に不動産業界入りできるほど、現在の日本の景気が良くないのはご存じのとおりです。

しかしながら、〝宅建受検者における不動産業者の割合は20%〟という事実からもわかるとおり、宅建所有者が活躍できるのは不動産業界ばかりではありません。不動産のみならず、金融や保険など宅建知識が求められる業界への転職をも見据えて粘り強く活動すれば、きっと光明が見えてくるはずです。

もちろん、不動産業界への転職が不可能と言っているのではありません。宅建には「借主・買主への重要事項の説明」という独占業務があり、これは宅建所有者にしか出来ない仕事です。また、不動産関連業者は法律により、5人に1人は宅建所有者を配置することが定められており、恒常的に宅建所有者を募集している不動産仲介業者も多く存在します。人生に不可能はありません。本気で不動産業界を目指すなら、是非、宅建を取得し転職を実現して下さい!


初学者でも宅建士に合格できる方法